冬に旬の牡蠣とほうれん草の鉄板の組み合わせを熱々のグラタンで頂くレシピをご紹介します。
フライパン1つで具材をソテーしソースを作ることで、手軽にそして具材のうまみを逃さず仕上げます。
また、たまごを落として焼き上げることでより豪華な一品になります。
材料(2人前)
・牡蠣(加熱用) 7~8粒
・玉ねぎ(中サイズ) 1/4個
・ほうれん草 1パック
・牛乳 200cc
・ミックスチーズ 40g
・バター 大さじ1(15g)
・薄力粉 20g(大さじ山盛り1)
・たまご 1個
・塩 小さじ1/3
・胡椒 適量
牛乳は”種類別名称”の欄が”牛乳”となっているものを選んで下さい。
”乳飲料”や”成分調整牛乳”など、他の表記のものは今回のシチューにはあまりおすすめしません。
※違いについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
また、牡蠣はぜひ加熱用を選んでください。
生食用の牡蠣は減菌処理をされており加熱用に比べて味が薄い傾向にあります。
チーズはあればグリュイエールやコンテをお使いいただけると更にレベルアップします。(なかった)
所要時間
30分
美味しく作るポイント
・”牛乳”を使う
・加熱用の牡蠣を使う
・ほうれん草を冷水に浸してえぐみを抜く
作り方
- ほうれん草1パックは根本を落としてざく切りにして冷水に浸す。
・ほうれん草にはシュウ酸というえぐみ成分が含まれています。
シュウ酸は水に溶ける性質を持つため、水に浸しておくことで多くを取り除くことが可能です。できれば最中に2〜3度水を換えると良いです。
2. ボウルに2.5~3%の塩水(水400ccに塩小さじ2)を用意して、牡蠣7~8個を優しくもみ洗いし、キッチンペーパーで水気を拭う。
3. 玉ねぎ1/4個をスライスする。
4. フライパンを中火で熱してバター大さじ1を加え、泡だってきたら牡蠣を加えてソテーする。
5. 牡蠣の両面に少し焼き色がつくまで焼いたら火を止めて一度取り出す。
6. 同じフライパンに玉ねぎと水気を切ったほうれん草を加えて再度中火でソテーする。この時塩を小さじ1/3加える。
7. 玉ねぎ、ほうれん草がしんなりとしたら薄力粉大さじ山盛り1(20g)を加えて全体に混ざるようにソテーする。
8. 粉が全体に混ざって粉っぽさがなくなったら牛乳200ccを加えて混ぜながら沸かす。
9. ソースが湧いたら牡蠣を戻し入れて火を止める。
10. 耐熱皿に移し、ミックスチーズ40gを乗せる。真ん中にくぼみを作り、たまご1個も割り入れる。
11. 230度のオーブンで15分を目安にチーズにしっかりと焼き色がつくまで焼く。
仕上げに胡椒をかけたら完成!
仕上げに胡椒をかけたら完成!
・チーズがカリッと香ばしくなるように高温でしっかりと焼き上げる
いかがでしょうか?
ガリガリの香ばしいチーズにとろーり半熟たまご。
牡蠣のうまみが染みたとろとろのベシャメルソースにほろ苦いほうれん草が抜群の組み合わせです。
バゲットに載せて食べるのもおすすめです。ぜひ試してみてください!
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