パリッとジューシーな究極のチキンソテーの作り方/レシピ

フレンチなメイン
フレンチなメインフレンチ本格レシピ
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皮パリで肉汁溢れるジューシーなチキンソテーをお家で焼けたら最高じゃないでしょうか?
そんな究極のチキンソテーの焼き方をどこよりも詳しくお教えします。
この通りやれば誰でも一流店レベルの火入れができます。必見です!

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材料(2人前)

・鶏もも肉 2枚
・塩 約小さじ1
・胡椒 少々
・お好きな付け合わせ
・マスタード お好み

所要時間

30分

美味しく作るポイント

・鶏肉は焼く前に常温に出しておく
・キッチンペーパーで鶏肉の余分な水分を拭き取る
・美味しい塩を鶏肉の重量に対して1%の量ふる
皮面をフライパンに押し付けるように中弱火で15分ほどかけてじっくりと焼く
身の方は1~2分さっと火を通す
・焦げないように胡椒はお好みで後がけにする

作り方

1. 鶏肉は最低でも焼く30分前に冷蔵庫から常温に出しておく

☝️ポイント
・冷蔵庫から出したてのキンキンに冷えたお肉は中まで火を通すのに時間がかかり、外側が固くなってしまいます。
・もし時間がなく、冷蔵庫から出したてのものを使う場合は常に弱火で30分ほどかけてじっくり焼きましょう。

2. キッチンペーパーで水分を拭き取る。
☝️ポイント
・究極の皮パリのための一手間です。

3. 余分な皮や脂肪を切り取る。(省略可)

写真の黒く囲っているような部分をトリミング

4. 鶏肉全体に満遍なく塩をふる。この時岩塩などの美味しい塩だとより良い。
☝️ポイント
塩の量は素材の重量に対して、0.8%〜1%が黄金比と言われています。(体液の塩分濃度に近いからとかなんとか)
今回のお肉は1枚270gだったので、2.1g〜2.7 gの塩が適量ということです。
・これは面倒だと思いますが、塩加減がわからない人は1度試しに測ってみてください。慣れれば目分量で適量がわかる様になります。
・塩をふるとお肉から水分が出始めるので焼く直前にふりましょう。

2gってこれくらい

5. フライパンを中弱火で熱して油をほんの少しひく。今回は取り除いた皮と油からとりましたが、サラダ油でもオリーブオイルでもOK。

ほんの少し脂がとれたらトリミングした子たちは退場

火加減は常に中弱火(これくらい)

6. 皮をピンと張る様にして、皮面から焼いていく。このときトングやヘラなどで鶏肉をフライパンに押し付けて皮の全面がフライパンに接する様にする。

☝️ポイント
・皮パリを目指すため、なるべく皮面がフライパンに接する様に皮を張ってから焼きます。
・火加減は常に中弱火でじっくり優しく火をいれます。
・大変ですが、皮が安定するまで2分くらいはしっかり押し付けましょう

7. 脂がたくさん出てくるので、キッチンペーパーで拭き取りながら皮がパリパリになるまでひっくり返さずに15分ほど焼く。

まだまだ

もうちょい!

いい感じ!

8. これくらいパリパリになったらひっくり返して反対側も焼く。

☝️ポイント
・この時点で皮面から8割くらい火が入っているはず。裏面は1分半〜2分くらいでOK
(鶏肉を常温に戻していない場合は弱火で5分以上かかると思います)
・皮パリになったら決して蓋はしないこと!蒸れてぶよぶよになってしまいます。

9. 裏面も焼けたら、一番分厚い部分にナイフの先端をさしてみましょう。透明な肉汁が出てくればもうOK。赤い汁が出てきたらまだです。

10. お肉が焼けてから胡椒をふる。最後にふることでフレッシュな香りが立ちます。

11. 器に盛って完成!

今回はサラダの上にのせました

マスタードをつけて食べるのが最高です

 

いかがでしょうか?めちゃめちゃ美味しそうでしょ?

皮を1枚挟む分、お肉に対する熱の入り方はソフトになるので、非常にしっとりジューシーに仕上がります。
イメージ8割くらいは皮面から火を通す感じでしょうか。

最後にお肉の焼き方は人それぞれ色々なやり方があります。色々と試して自分好みのやり方を見つけるのも楽しいですよ。

ぜひトライしてみて下さい!Instagramのフォローもお忘れなく!

 

おまけ

蓄熱性が高くお肉を焼くのに最適なフランス製のテフロンフライパン。


やっぱりチキンソテーにはマスタード

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コメント

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