市販のルーを使わない こくうま濃厚クリームシチューの作り方/レシピ

フレンチなメイン
フレンチなメインフレンチ本格レシピ
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今回は市販のルーを使わずに作るクリームシチューの作り方をご紹介します。

野菜は今回はオーソドックスな玉ねぎ、人参、じゃがいもを使いましたが、ブロッコリーや、アスパラ、インゲン、白菜などお好みの野菜なんでもOKです。

失敗しないベシャメルソース(ホワイトソース)の作り方や、美味しいコツをたくさん書いてますので必見です。

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材料(2〜3人前)

・鶏もも肉 1枚 (250~300g)
・玉ねぎ 1個
・人参 半分
・じゃがいも 2個
・しいたけ 3個
・牛乳 500cc
・薄力粉 大さじ2(30g)
・バター 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩  小さじ1
・胡椒 お好み
・ナツメグ 1振り(あれば)
・パセリ お好み(あれば)
・ローリエ 1枚(あれば)

 

美味しく作るポイント

”牛乳”を使う
え?何言ってんのと思ったそこのあなた!冷蔵庫にある牛乳パックの裏側、”種類別名称”の欄を確認してください。

ここが”牛乳”の表記になっていればOK。
”乳飲料”や”成分調整牛乳”など、他の表記のものは今回のシチューにはあまりおすすめしません。
※違いについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

・牛乳に対する小麦粉の量は、牛乳20:小麦粉1を目安に。
・しいたけに限らずきのこ類を少し加えると味に深みがでます。
・じゃがいもはメークインが煮崩れしにくく、男爵はホクホク仕上がるのでお好みのもを。
具材と小麦粉を一緒に炒めることで滑らかなソースに。
・具材を炒める時は弱火で焼き色をつけない。
・牛乳は少量ずつ数回に分けて加える。
水を加えず牛乳だけで煮込む。
・分離しないように弱火でコトコト煮込む。
・緑の野菜はラスト10分の後入れで彩りキープ。

所要時間

40分

作り方

1. 野菜を大体同じ大きさになる様にカットする。
じゃがいも、人参はよく洗ってから皮ごと乱切りに。たまねぎは大きめのくし切り。しいたけは石づきを取って半分にカット。

2.  鶏モモ肉1枚も1口大にカットし、塩小さじ半分で下味をつけておく。

3. 薄力粉大さじ2を計量しスタンバイしておく。

4. 鍋を弱火で熱し、オリーブオイル大さじ1バター大さじ1を加えて、バターが溶けたら鶏肉を炒める。

☝️ポイント
・今回は皮無しのモモ肉を使いましたが、皮つきの場合は皮から脂が出るのでオリーブオイルは入れなくてもOKです。
・焼き色がつくとシチューが茶色くなってしまうので、弱火で炒める。

焼き色がつかないように弱火で炒める

5. 鶏肉に油が回ったら野菜を加えて、全体に油が回る様に混ぜ合わせる。

☝️ポイント
・お肉と野菜を油でコーティングする様に混ぜ合わせる。
・ブロッコリーなど緑の野菜を加える場合は、色が悪くなるのでここでは加えず仕上げに加える。

6.  油が全体に回ったら、薄力粉大さじ2を加え、弱火のまま全体を混ぜながらよく炒める。

焼き色がつかないよう、全体に油を絡めたらすぐに小麦粉を

7. 鍋底やフチなどが焦げ付かないようにこそげながら混ぜ合わせ、具材全体に小麦粉が絡んだら火を中火にして牛乳500ccを3〜4回に分けて少量ずつ加える。

☝️ポイント
牛乳を少量加えたら全体を混ぜ合わせて、また少量加えて全体を混ぜ合わせるを繰り返して、小麦粉を徐々に伸ばしていく。
その際、弱火のままだと牛乳が温まるのに時間がかかるので中火に火力を上げる。

少量加えて

牛乳を加えたら沸くまでよく混ぜ続ける

8. 牛乳が沸いてきたら弱火に落として、味付けをする。
お好みで隠し味のナツメグ1振りと、塩小さじ1/2、あればローリエを1枚(無かった)加えて混ぜ合わせたら蓋をして弱火で20分煮込む。

シチューに意外と合うナツメグが隠し味(なくてもいい)

弱火で20分ことこと煮込む

9. この間に片付けをしつつ、ときどき鍋底が焦げつかない様にかき混ぜる

☝️ポイント
・ブロッコリーなどの青い野菜はラスト10分で加えましょう。

 

10. 20分経ったら火を止めて味見を。薄ければ塩、煮詰まりすぎてしまった場合は牛乳で調整する。
器に盛ってお好みで刻んだパセリや胡椒をかけて出来上がり!

 

じゃじゃーん。

今回はパセリと胡椒をかけましたが、粉チーズやオリーブオイルなんかもトッピングにおすすめです。

 

いかがでしょうか?この冬ぜひ試してみてくださいね。

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おまけ

煮込み料理にはやはりストウブ。これ1つ盛っておけばなんでも作れるので超おすすめ。

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

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