鶏のすき焼き(鶏すき)の作り方/レシピ

和食
和食お肉のおかず本格レシピ
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鶏肉のすき焼きって食べた事ありますか?

これお財布に優しいのも勿論ですが、めちゃめちゃ美味しいんです。
牛肉よりもあっさりしているので胃もたれせずに沢山食べられるのも嬉しいところ。

もちろん割り下も手作りです。とっても簡単ですよ。

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材料(4人前)

具材
・鶏もも肉 2枚(500g)
・砂肝   150g
・白菜   1/8カット
・長ネギ  2本
・白滝   1パック
・焼き豆腐 1丁
・椎茸   1パック
・春菊   1パック
・焼麩   20g(半袋)

割り下
・醤油  大さじ4(60cc)
・砂糖  大さじ4(60g)
・水   大さじ4(60cc)

その他
・たまご   好きなだけ
・七味唐辛子 お好み

具材はもちろんお好みですが、焼麩は必ず入れてください。
美味しい割り下を吸ってとんでもなく美味しくなります。もうこいつがメインといってもいいかも。

砂肝は食感が良いので結構お勧めです。

また、割り下は2人前でもこれくらいあった方が良いかと思います。
砂糖をかなり沢山入れるので、糖分が気になる方はラカントでも同じ分量、手順でも作れます。

所要時間

30分

美味しく作るポイント

鶏モモ肉の皮面を香ばしく焼いて脂を落としつつ、香ばしさと食感をプラス
砂糖を焼いてカラメルを作る事でコク深い割り下に
春菊は後入れにして彩り良く
・割り下が煮詰まり具材を加えたら中弱火をキープ

作り方

1. 鶏モモ肉のはみ出ている余分な脂肪や皮を取り除く。

2. フライパンで取り除いた皮や脂肪を中火で熱して薄く油をひく。油がひけたら皮、脂肪は取り除く。

3. 鶏モモ肉の皮面を焼く。このときヘラなどで押さえつけながら焼く

これくらい皮が香ばしくなるように焼く

4. 皮面が焼けたらバット等に取り出して冷ましておく。 (身は焼かない!

☝️ポイント
・皮面をパリッと焼く事で余分な脂を落としつつ香ばしく、そして鶏皮のグニュッとした食感を無くすことができます。

5. フライパンの油はキッチンペーパーで拭き取っておく。

6. 鶏肉を冷ましている間に野菜をざく切りにしておく。(切り方はお好みでいいです😊)
焼き豆腐は少し薄めに切ると箸でも取りやすいです。焼麩はぬるま湯で戻して、軽く握って水を切っておきましょう。

7. 白滝はぬるま湯で洗い、水を切って1/4にカットする。

お湯で洗うだけで臭みは十分抜けます

このままハサミで切ると楽ですよ。網を切らないように注意!

8. 鶏肉を1口サイズにカットする。

皮面を下にして、皮まで包丁を入れて

グッと押し切ると皮が残ったまま綺麗に切れます

具材の準備が完了!(砂肝はそのままでOK)

9. 鶏肉を焼いたフライパンに砂糖大さじ4を加え、混ぜながら中弱火にかけてカラメルを作る

砂糖が溶けて液体になっていきます

色が見づらかったのでスプーンですくいました。これくらいの色になればOKです。

☝️ポイント
・残った鶏の油と砂糖を少し焦がしてカラメルを作る事で、少しの苦味とコクを出します。

10. 醤油大さじ4と水大さじ4を加えて割り下の完成!

黒いフライパンだと見づらいですね汗

11. 具材を加えて、蓋をして中弱火にかける。
春菊はすぐに火が通るので後入れにしましょう。

☝️ポイント
・鶏肉は身を下にして加えてください。
・水気は少なめですが、豆腐や野菜から水分がでてちょうど良くなります。

12. 白菜、鶏肉に火が通ったら完成!

無論、溶き卵につけて召し上がってください。
お好みで七味唐辛子をかけるのもおすすめです。

火にかけていると水分が蒸発したり、具材を加えたりすると味のバランスが変わるのでお好みで醤油、砂糖、水を加えて調整しながら召し上がってください。

いずれにせよ水分が飛びすぎないように、中弱火をキープしてくださいね。

シメはうどんか、少し具材を残して卵で閉じてご飯と一緒に親子丼がおすすめです。

いかがでしょうか?

鶏肉のすき焼きもなかなか美味しそうでしょう?
気軽に試せると思うので、ぜひこの冬楽しんでくださいね!

 

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