牡蠣のスンドゥブチゲ(純豆腐鍋)の作り方/レシピ

牡蠣のスンドゥブチゲ(純豆腐鍋)
韓国料理すぐできるレシピ本格レシピ
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アサリと豆腐の組み合わせが定番のスンドゥブチゲを、冬に美味しい牡蠣を使ってアレンジしたレシピをご紹介します。

アサリと違い、牡蠣は砂抜きの必要もなく下ごしらえが楽なのも嬉しいですよね。

家庭で出来る本格的なスンドゥブチゲのコツも必見です😚

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材料(2〜3人前)

具材

・牡蠣(加熱用) 8~10個
・絹ごし豆腐   2丁
・豚こま肉    200g
・長ネギ     1本
・えのき     1パック
・玉ねぎ     中サイズ半分
・たまご     2個

スープ
・にんにく    1かけ
・コチュジャン  大さじ1
・醤油      大さじ2
・酒       大さじ2
・韓国唐辛子   大さじ2
・昆布      5cm×10cm
・ごま油     大さじ2
・水       600cc

今回は昆布から出汁をとりましたが、顆粒出汁や出汁パック、ダシダなどのお好みの出汁を使っても美味しく作れます。

豆腐はおぼろ豆腐があればより本格的になりますが、絹ごし豆腐で代用ができます。
また、豚こま肉は豚挽き肉でも美味しく作れます。

もちろん、具材はお好みのものでアレンジしてください。ニラや春菊、キムチも美味しいですよ。

韓国唐辛子は日本の唐辛子比べて辛味が少なく香りと甘味のある唐辛子。

大きいスーパーやAmazonで手に入るのでぜひ。少し辛めの配合にしているので、お好みの辛さに合わせて増減してくださいね。

所要時間

30分

美味しく作るポイント

・昆布を弱火でゆっくり温めて出汁を取る
・牡蠣を海水と同じ位の塩水で優しく洗う
・ヤンニョムとネギ、肉を炒めて香りを立たせる
・牡蠣も炒めて生臭さを飛ばす

作り方

1.鍋に水600cc、昆布5cm×10cmを加えて弱火にかける。昆布は沸騰直前に取り出す。

・昆布のうまみ成分は60~70度で最も抽出されるので、弱火でゆっくりと温めるのがコツです。
2. 牡蠣の下処理をする。2.5~3%の塩水(水400ccに塩小さじ2)で優しくもみ洗いし、キッチンペーパーで水気を拭う。

優しくもみ洗い

キッチンペーパーで挟んでしっかり水気を拭う

・牡蠣は海水と同じ位の塩水で優しくもみ洗いして水気を拭ってクリアな味に

3. 長ネギ1本はぶつ切りに、玉ねぎ半個はくし切りにし、えのき1パックは石づきを切り落として手で適当に裂いておく。

4. 豚こま肉200gを小さめにカットする。

5. にんにく1かけをすりおろし、コチュジャン大さじ1、醤油大さじ2、酒大さじ2、韓国唐辛子大さじ2を混ぜ合わせてヤンニョム(スープの素)を作る。

6. 鍋(フライパン)にごま油大さじ2、長ネギ(青い部分以外)、玉ねぎ、豚こま肉、ヤンニョムを2/3ほど入れて中弱火で4〜5分炒める

土鍋を使う場合は炒めると割れる恐れがあるので、別のフライパンや鉄鍋を使ってください。

・多めの油でヤンニョムとネギ、豚肉を炒めることで油に香りを移す(ラー油を作るイメージ)

7. 牡蠣を加えて1~2分さっと炒める。

・炒めることで牡蠣の生臭さを飛ばします。
8. 具材を昆布出汁に合わせて、えのき絹ごし豆腐を手で大きめにちぎって加える。

9. えのきに火が通ってきたら、味見をして残りのヤンニョムを加えて調整する。
味が決まったら、ネギの青い部分とたまご2個を落として完成!食卓で極弱火であたためながら食べる!

1人用のスンドゥブ用の土鍋がほしい!

いかがでしょうか?

最初に少し多めの油で炒めることで香りを立たせるのが一番のポイントです。
赤い油が浮くのがスンドゥブのキモ!
ピリ辛スープに、牡蠣のうまみとマイルドな豆腐に半熟卵が最高です!

シメはうどんがおすすめ。

ぜひ試してみてくださいね😚

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