簡単!春キャベツとアンチョビのパスタの作り方/レシピ

春キャベツとアンチョビのパスタ パスタ
パスタイタリアン簡単レシピすぐできるレシピ
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柔らかく甘い春キャベツにアンチョビの塩気とコクがたまらないパスタのレシピをご紹介します。

もちろん春キャベツでなく普通のキャベツでもOK!
普通のキャベツで作る場合のコツも併せてご紹介します。

この料理はにんにくとアンチョビを強めに効かせ、キャベツの甘味とコントラストをつけるのがポイントです。
コツさえ押さえれば簡単なのでぜひお試しください。

お好みで菜の花のパスタでご紹介したカリカリパン粉(モッリーカ)をトッピングするのもおすすめです。

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余談ですが、日本では定番のこのパスタ、イタリアではあまり見かけません。
ヨーロッパで取れるキャベツは日本のものに比べて葉に厚みがあり固いものが多いので、パスタよりもカッスーラなどの煮込み料理によく使われる印象があります。(詳しい方がいらしたらぜひ教えて下さい)

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材料(1人前)

・スパゲッティ    90g
・キャベツ      1/4玉(130g)
・にんにく      中サイズ1かけ
・アンチョビフィレ  2枚
・鷹の爪       1個
・EXVオリーブオイル 大さじ1,小さじ1

シンプルな料理なので素材はぜひこだわってください。

スパゲッティは好みですが1.6~8mmくらいの細さがおすすめです。

春キャベツはその柔らかさが命。詰まっていなくて軽いものを選ぶようにしましょう。
通常のキャベツは反対にぎっしりと詰まっていて重いものが甘味が強くおすすめです。
その場合は、同じ1/4玉でも量が増えるので少し量を減らすと良いと思います。
また、両者共通して芯が白くきれいなものを選んでください。鮮度が落ちると芯が茶色く変色します。

アンチョビは便利なチューブのものでもOK。小さじ2が分量の目安です。

鷹の爪は辛いものが苦手な方は無くても構いません。

オリーブオイルはぜひフレッシュで美味しいものを使ってください。

所要時間

15分

美味しく作るポイント

・にんにく、アンチョビを弱火でゆっくり加熱し香りを引き出す
・パスタを茹でる湯は味噌汁と同じくらいの塩っぱさで
・パスタとソースを絡める際は無理に煽らずさっとでOK、また温めるだけで炒めない

作り方

1.パスタを茹でる湯を沸かす。

2.にんにく1かけを潰して皮を剥き、粗みじん切りにする。春キャベツ1/4は芯を落として3〜4cm位の1口サイズにカットする。

3. フライパンにEXVオリーブオイル大さじ1とにんにく、アンチョビフィレ、鷹の爪1個を砕いて加え、弱火にかけてアンチョビを潰しながら火をいれる。

・にんにくやアンチョビを常温から弱火でじっくりと加熱し香りを引き出す
・鷹の爪は種を取り除くと辛味がマイルドになるのでお好みで調整を

4. スパゲッティ90gを茹でる。
茹で汁には味噌汁と同じくらいの塩っぱさになるよう塩を加え、茹で時間は表記の1分前に設定する。

茹で汁の塩加減がとても重要なので慣れないうちは必ず味見すること
5. にんにくが色づいてきたら火を止めて茹で汁50ccを加える。

6. パスタが茹で上がる2~3分前にパスタを茹でている鍋にキャベツを加え、一緒に茹でる。

春キャベツと通常のキャベツは葉の固さが異なるため、春キャベツの場合は2分、通常のキャベツの場合は3分前に鍋に加える。

7. パスタが茹で上がる直前になったらフライパンを再度加熱しソースを温める。
茹で上がったパスタとキャベツの水気を切って加え、温めながら手早く絡めて火を止める。

無理に煽ったりせずさっと絡めるだけでOK!また、温めるだけで決して炒めない事。

8. 器に盛ってフレッシュなEXVオリーブオイルを小さじ1かけて完成!

春キャベツとアンチョビのパスタ

いかがでしょうか?

ぜひキャベツの美味しい時期に試してみてください!

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