とろとろクリーミーな白子に甘い長ねぎ、アンチョビの塩気が絶妙なグラタンをご紹介します。
白子は特に下処理も必要ありませんから意外に簡単に作ることができます。
長ねぎは炒めてソースに加え、アンチョビはアクセントとなるよう焼く前に手でちぎって上に乗せます。
白子とホワイトソースの甘味にアンチョビの塩気が本当に良く合うんです。
仕上げには柚子の皮を削りかけて香りを足しますが、レモンやイタリアンパセリなど好みの香りでアレンジしても良いと思います。
グラタンはオーブンもしくはトースターで焼くのがベストですが、魚焼きグリルでも焼けます。
材料(2~3人前)
- 白子 250g
- 長ねぎ 1/2本
- にんにく 1かけ
- アンチョビフィレ 4枚
- 牛乳 180cc
- 無塩バター 大さじ2(30g)
- 薄力粉 大さじ1
- 塩 小さじ1/5
- シュレッドチーズ 2つかみ(40g)
- 柚子の皮 適量(あれば)
有塩バターを使う場合はアンチョビを1枚減らす等して塩加減を調整する。
柚子の皮は代わりにレモンの皮やイタリアンパセリでも良い。
所要時間
30分
作り方
1. 長ねぎ1本を薄切りにする。にんにく1かけは潰して皮を剥き、あらみじん切りにする。
2.白子250gを4~5cm程度の大きさに切る。
3. フライパンにバター大さじ1、長ねぎ、にんにく、塩1つまみ(分量外)を加えて中弱火で全体がしんなりするまで炒めバット等にあげておく。
4. 白子に塩小さじ1/5と薄力粉大さじ1をふり手で軽くもんでなじませる。
5. ねぎを炒めたフライパンを中弱火で加熱し、バター大さじ1を溶かしたら白子を加えて両面1分ずつ焼く。
6. 牛乳180ccとねぎ、にんにくを戻し入れ、ヘラ等で鍋底をこそいだら2分程弱火で煮る。
7. 耐熱皿に移して、アンチョビ4枚を手でちぎって乗せたら上からシュレッドチーズを2つかみ(40g)かけ、220度のオーブンもしくはトースターの強火で13~15分焼く。
8. 仕上げに柚子の皮を削りかけて完成。(代わりにレモンの皮やイタリアンパセリでも良い)
いかがでしょうか?
クリーミーな白子、長ねぎの甘味にアンチョビの塩気と柚子の爽やかな香りが一体となったご馳走グラタン。
ぜひホームパーティー等でお試しください!
コメント