鶏もも肉と冬に旬のちぢみほうれん草を使った煮込み料理のレシピをご紹介します。
鶏もも肉の皮面をカリッと焼き、アンチョビとローズマリーを加えてイタリア風に仕立てています。
ちぢみほうれん草が手に入らない場合は、普通のほうれん草でも同じ様に美味しく作れます。
シンプルなレシピですが、いくつかポイントがありますので細かく解説していきます。
材料(1〜2人前)
・鶏もも肉 1枚(250~300g)
・ちぢみほうれん草 1パック
・ローズマリー 1枝
・アンチョビフィレ 2枚
・塩 小さじ1/2
・胡椒 適量
・水 200cc
・EXVオリーブオイル 小さじ1
冒頭にも書いていますが、ちぢみほうれん草は普通のほうれん草で代用頂いても構いません。
また、ローズマリーは乾燥のものでもOK。アンチョビフィレもチューブタイプのものでも大丈夫です。
EXVオリーブオイルは香りの良いフレッシュなものをお使いください。
こちらのピクーダというオイルは青りんごの様なフルーティな香りと1000円以下のお財布に優しい値段で激しくおすすめです。
所要時間
30分
美味しく作るポイント
・鶏肉の皮面をカリッと焼く
作り方
1.ぢぢみほうれん草は根を切り落とし、1口大にざくぎりにしてたっぷりの水にさらす。
2. 鶏もも肉1枚を6等分にカットする。
3. 鶏もも肉に塩小さじ1/2をふる。
4. フライパンを中火で熱して鶏もも肉を皮面から焼く。
5. 皮面をカリッと焼いたらひっくり返して、アンチョビフィレ2枚を加えて30秒ほど炒める。
6. 水気を切ったほうれん草とローズマリー1枝、水200ccを加え、蓋をして中火のまま15分煮る。
7. 15分煮込んだら味見をして薄ければ塩を、濃ければ水を少し加えて調整し、仕上げに胡椒をふる。
器に盛って、フレッシュなEXVオリーブオイルをほんの少し回しかけて完成!
いかがでしょうか?
鶏肉のうまみとアンチョビのコクがほうれん草に染みて本当に美味しいお料理です。
簡単に作れますのでぜひ試してみてください。
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