市販の煮穴子を使って手軽に作れる穴子の混ぜご飯(穴子めし)のレシピをご紹介します。
手順は至って簡単。生姜と三つ葉を加えて爽やかなアクセントをつけるのがポイントです。
本記事では土鍋でご飯を炊いていますが、もちろん炊飯器で通常通り炊いても美味しく作れます。
材料(2人前)
・米 1合
・煮穴子 1尾
・昆布 1切れ(5cm×10cm)
・生姜 1かけ
・三つ葉 1束
・水 180cc
・山椒 お好み
煮穴子が柔らかいので、ご飯は通常よりも水を気持ち減らして少しだけ硬めの炊き加減にするのがおすすめです。
所要時間
40分
美味しく作るポイント
・気持ち水を少なめにして少し硬めに炊き上げる
作り方
1. 米1合を研いでよく水気を切り、鍋(炊飯器)に加えて水180ccに20分浸しておく。
2. 生姜1かけをよく洗い、皮ごと千切りにする。
3. 鍋に昆布1切れ(5cm×10cm)と生姜を加えて強火にかける。沸騰したら極弱火に落とし、蓋をして13分炊く。
4. 三つ葉1束を8mmほどに粗くカットする。
5. 煮穴子1尾も三つ葉と同様に8mmくらいにカットする。
6. 13分炊いたら15秒強火にかけてお焦げを作る。火を止めて三つ葉と穴子、タレを手早く散らし、蓋をして5分蒸らす。
完成!お好みで山椒をふってどうぞ。
いかがでしょうか?
昆布と生姜と一緒に少しだけ硬めに炊き上げたご飯に、煮穴子と三つ葉を乗せて混ぜるだけ。
簡単ですが、とても豪華な一品です。是非試してみてください!
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おまけ おすすめの山椒
朝倉山椒とはかつては大名が将軍に献上する贈答品としても珍重されたとされる名実ともに最高の山椒。
実は山椒は柑橘の一種で、生の山椒はみかんのようなフルーティーで爽やかな香りがありますが、この香りは乾燥させるとかなり弱くなってしまいます。
しかし、この朝倉山椒は乾燥させても尚そこらの生山椒を超える香りが残っており、それはもう感激ものです。
超×5おすすめです。
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